トムヤムナムコン?トムヤンクンの世界

トムヤムナムコン?トムヤンクンの世界アジア

いわゆる、ゆでたサラダエビスープ

先生:今日はトムヤムクンについて。知っていますか?

学生:聞いたことはあります。スープみたいなものですよね?

先生:そうですよ。レモングラス、カフィアライムの葉、ガランガル、唐辛子など、東南アジアの香り高い食材で味付けされた、酸っぱくて辛いスープの一種です。

クンとは、タイ語でエビのことで、このスープの主な具材ですね。

学生:エビのビスク、えびのみそ汁、自分もエビのスープは好きですよ。ところでクンの前のトムヤムはどんな意味なんですか?

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先生:「トム」は「茹でる」という意味です。「ヤム」はタイ料理におけるサラダ的な料理のカテゴリーを指していますね。

トムヤムはスープでありながら、辛味、酸味、香りが混ざり合い、タイのサラダに似ていることから、この名前がつきました。

学生:ある意味、茹でたサラダみたいなものなんですね。

先生:そうですね、そう考えてもいいかもしれません。ゆでた、サラダ、エビ、という意味の料理ですからね。

トムヤンプラ、トムヤンガイ、トムヤンカームー!

学生:料理のバリエーションはありますか?

先生:ええ。どちらかというとトムヤムというスープ料理の大きな枠があって、その中の一つがトムヤムクンなんです。

学生:なるほど!

先生:魚のトムヤンプラ、チキンのトムヤンガイ、豚足を使ったトムヤンカームーなどなどまだまだ色々あります。

学生:あ、トムヤンガイのガイは鶏肉ですか?

先生:そうですよ。よくわかりましたね。

学生:タイのチキンライスをカオマンガイというのでもしかしてと思いました。

先生:おお。あれもおいしいですね。あれはカオが米、マンが油でガイがチキンですね。

学生:タイ語の勉強になりますね。ところでスープ自体はどれも同じですか?

先生:スープは大きくは2つのスタイルがあります。透明なもの(トムヤム)と、よりクリーミーな食感を与えるココナッツミルクを使ったもの(トムヤムナムコン、tom yam nam khon)です。

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学生:タイ料理にはココナッツミルクがよく使われるんですかね。

先生:そうですね。タイカレーでも使われますし。辛い料理をよりまろやかにしてくれる効果もあるので、辛いものに慣れていない方への入門編としてもいいかもしれませんね。

トムヤンクン界隈の小話

そういえば2011年にCNN Goがまとめた「世界で最もおいしい食べ物50」の8位にトムヤムクンはランクインしているんですよ。

学生:世界8位!凄いですね。

先生:さらに、その人気ぶりから、トムヤムクンにちなんだ映画もあるんですよ!

学生:映画ですか?

先生:2005年、タイのアクション映画で、有名なスープにちなんで「トムヤムクン」という映画が公開されました!この映画は英語圏では「The Protector」という名前で知られています。この映画はかなりヒットし、続編も作られました。私は見ましたがアクションは凄いですよ。

学生:見てみたいですね。そして英語名は元タイトル全無視ですね。。ガスパチョ!とかチョリソー!とかきちんと?ニュアンスの近いので翻訳してあげてほしいです。

先生:全くです。ちなみにこの映画はその凄いアクションシーンが行われるたびに、トムヤンクンの辛味のように結構な数リプレイが繰り返され、少しコミカルです。

学生:そういうカルチャーの違いも好きですよ。笑

先生:主演のトニー・ジャーは凄いアクション俳優ですしその点でもおすすめです。

ジャッキーチェンやジェットリーのタイ版とも言えますね。彼らの映画や少林サッカーが好きならおすすめですね。ということで今回は謎の小話で終わりです。

学生:w

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